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あるちゅはいま日記

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スジボソヤマキチョウ

キャベツ畑の前のペンション横の草むらで見つけました。
スジボソヤマキチョウ_b0126549_7423095.jpg

ペンションのオーナーが麦藁帽子に長靴で草刈をしてたので声をかけた。
私の質問が悪かった。
「この蝶ってあの絶滅が言われてるミヤマモンキチョウですよね。」
オーナー曰く、
「ああ、そうそう。このあたりでいつも見られるんよ。」
喜び勇んで帰ったのですがちょっとあやしい、と思ったので図鑑を見てみた。
見事に違ってた。
これは「スジボソヤマキチョウ」のようだ。
ついこの前までは蝶々と蛾の区別もできなかったんだから...しょうがない。
蝶は美しくきれい、蛾は汚い。
蝶は昼行性、蛾は夜行性、すると“夜の蝶”は蛾だ。
蝶は羽をたたんで止まるが蛾は羽をおっぴろげて止まる。
一番の決め手は蝶は触角が先が膨らんだ棍棒状、蛾は羽状か櫛状。
もひとつのお話。
バター(butter)が飛ぶ(fly)と(butterfly)、つまり蝶々。
竜(dragon)が飛ぶ(fly)と(dragonfly)、つまりトンボ。
こんなことで本日も日がとっぷりと暮れました。
by hanaha09 | 2011-09-09 07:47 | 田舎暮らし | Comments(0)
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