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あるちゅはいま日記

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かぶと虫

なぜかこぶしの枝にカブトムシが何匹も遊んでいました。
かぶと虫_b0126549_1228116.jpg
くわがたをよく見ますがカブトムシは初めて。
しかもカブトムシは夜行性で夜、明け方に樹液を求めて行動する、と思ってたのですが。
実際には夜争いに負けて樹液に恵まれなかった時には昼間でも行動を起こすものもいるそうです。
写真を撮って木に返そうとすると虫かごに網を持った子供がやってきました。
見せると「ちょうだい」と。
今まで虫かごに入っていたコガネムシの死んだのを放り出して中にしまいこみました。
ちょっと、しまったとは思いましたが...
「大切に飼ってね」と言って自分を納得させました。
カブトムシの寿命は1ヶ月とか3ヶ月といわれています。
それよりも短い命なんてあまりにもかわいそうであります。

でも何でカブトムシって、子供たちに人気があるんでしょう、ゴキブリではダメなんでしょうか。
いろんな方の分析によりますと、その動きが緩慢なところに大きな原因があるとのこと。
カブトムシが部屋にずかずかと入ってきて、角をやたらと動かし、あちこちすばやく動き回ったらゴキブリのように嫌がられてしまう。
カブトムシは樹液を食べ物とするので人間とは競合しないので好まれる、ゴキブリは人間とえさが同じ、で、競争心から嫌われる。
でも、何より非常に強そうな角を持つカブトムシを支配できる、縄文時代から引き継がれてきた狩猟本能が芽生える、私目にはこれが言い当ててるのではないかと思います。
自然が遠くなった今、子供たちにも大変な時代であります。
by hanaha09 | 2011-07-30 12:51 | 田舎暮らし | Comments(0)
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