昨年の今頃、確か秩父の山中で救助ヘリが墜落してしまった。
山の谷間でホバリング、救助活動の真っ最中に落っこちた。
空中で1ヶ所にとどまるホバリング飛行には揚力と推進力と回転力を両手両足でコントロールしなければならない高等技術を必要とするそうだ。
特に山中では目に見えない大気密度の変化を読み取らなければいけないそうだ。
こんな高等技術を駆使する昆虫を今朝見かけた。
蜂、蝶々はよく見かけるがこんなやつは結構めづらしい。
こんなホバリングが出来ればえさを捕まえる、蜜を吸うのに...非常に便利。
中にはホバリングしながら交尾をするのもいるそうだ。
樹木の向こうに飛んでいってしまったのでなんという昆虫かもわからなかった。
行動も意味不明。
でも、生まれながらそなわったといえ飛翔能力の高さに感心いたします。
ヘリコプターの構想図をあらわした、かのレオナルドダビンチもこういうのをきっと眺めていたに違いありません。